2011年1月15日土曜日

開発進捗(1/15)

app.yamlの定義を自動生成してハンドラーごとに呼び出す作戦は、パフォーマンス的に思ったほどの効果はない(とういかむしろ遅くなった)ようだった。そのため、そっちの道はあきらめる。

そうなると、webappでだいたいOKなのですが、中身を細かく見ていくと、無駄に思える機能や使い方がよくわからない機能がいくつかありました。
なるべく起動を軽くしたいので、ソースをコピーして、自分用に最適化。
・正規表現でハンドラーを定義する仕組みは、不必要なので廃止。
 ディクショナリにパスを定義して、リクエストされたパスと完全に一致するパスに割り当てられているハンドラを呼び出すようにする。それにともなって、後ろのパスを渡す処理もなし。
・lib_config.registerの意味がよくわからなかったので、取っ払う。
・googleアカウントは使わない予定なので、login_requierdは、完全に作り直す必要がある。とりあえず廃止。
・webappで使用するモジュールを一つのモジュールにまとめる。
・class RequestHandlerは、htmlを生成する自作モジュールへ統合。
・ビューとコントローラのファイルを分割し、各ビューは対応するコントローラが呼び出されたときにインポートするようにさせる。

ここまでやったのですが、全体にサイトが小さいのでいまいち効果がわからない。
webappをそのまま使ってもとりあえずよかったので回り道をしていますが、
中身をいじったおかげで仕組みが少しわかったので、これはこれでよかった。

ビューは、テンプレートを初回のインポート時に作成して、
以降はテンプレートへのあてはめをしていけば良いはずですが、そうなっていない。
そこを直して、速度を確認していこう。

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